「プラス思考」はもういらない

「前向きに考えよう」「プラス思考」などと言いますが、僕はあまり好きではありません。しんどいときに、無理矢理テンションをあげるって相当エネルギーがかかっています。(否定しているわけではないですよ。僕には合わないというだけです)

以前、僕の友人に毎週末ベッドから起き上がれなくなる人がいました。寝だめしているのではなく、文字通り「起き上がれない」のです。

今では全然そんなことはなくなりましたが、当時の事を聞いてみると、平日に相当無理をしていたそうです。職場でも友人と会うときでも、常に「前向きに、前向きに」と強迫観念のようになっていたと。

暗示をかけているようですが、要はごまかしているわけです。そうではなくて、大事なのはプラスもマイナスも一旦受け入れる。話はそれからじゃないかと思っています。

そのためには、気持ちの中にそれを受け入れられるだけのキャパシティが必要。バケツの水がいっぱいのところに注ぎ込んでも、あふれてこぼれるに決まっていますから。一旦、バケツの水は空にしてやらないといけない。

気持ちのキャパシティをふやす一番手っ取り早い手段は、掃除と片付けです。やっぱり、これが最強なんじゃないかと思います。

・余裕
・余白
・余剰
 :

大事にしたいですね。
ということで、今から部屋の掃除と片付けをします!笑

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