先日、知り合いの女性と電話で話したときのこと。
用件は早々に終わってお互いの世間話になったのですが、頭痛がずっと続いて困っていると。気になって病院にいってみても異常なし。薬を飲むと少し楽になるものの、時間がたつとまた戻ってしまうそうです。もしかしたら、仕事のストレス?年齢のせい?と、訝しがっていました。
僕はそれを聞いて、「天気のせいだと思う」と答えました。実は僕がそれなんですよね。症状が似ていました。僕の場合は、首や背中がずっとピンと張った感じで偏頭痛がする・・・。爆弾低気圧とか台風とか、いわゆる低気圧が近づいてくるとなるんです。最初は迷信だろうと思っていたのですが、実はちゃんとした科学的な根拠があったんです。
天気が下り坂になると、自分の体調も下り坂になる・・・冗談ではなくホントの話です。吐き気がする、関節が痛くなる、偏頭痛がする。人によって症状はまちまちです。僕の場合は、偏頭痛と背中の張りです。
最近では、朝起きたときに「あ!きたかも」と感じられるようになりました。こうなってしまうのは、自律神経の乱れが原因といわれています。低気圧が近づいてくると、そのせいで三半規管がおかしくなってしまうそうなんです。俗に、天気病・気象病なんて言われていたりしますよね。
三半規管は身体のバランスを保つ役割を担っていて、場所は耳の奥にあります。これを整えてやるのに効果的なのが、実は「耳ツボマッサージ」なんです。自分の耳を回す・引っ張る・曲げる。(詳しいやり方は検索してみてください)ふざけているようですが、めっちゃ効きます。3分でできますので、ぜひお試しあれ。
以上、耳寄りな情報でした。
P.S
よからぬ症状がでているということは、身体からのサインなので見逃さない方が良いです。原因を探るのがとても大事ですから。放置は絶対によくないです。
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