男子に引き続き、女子のスケートボードでも信じられないことが起きました。。。
日本人が表彰台に立っていることもさることながら、金メダルはなんと13歳の中学生!銀メダルも同じ13歳(ブラジル代表)、銅メダルは16歳の高校生(日本代表)・・・トップ3が10代半ばのティーンエイジャーなんて、僕の常識を軽く壊してくれました。
もちろん、スケートボード自体が若者文化の中から生まれてきたスポーツなわけだから、プレーヤーの年齢層が比較的若いというのはあるでしょう。でも、10代の人たちが躍動しているのを観ると、ただただ圧倒されますね。
とはいえ、彼らがひょっと湧いて出てきた存在かというとそんなことはないんですね。先人の背中に憧れ、追い越すために練習を積んできたんですよ。今回の女子スケートボードには、日本から3人の選手が出ていました。19歳、16歳、13歳。今回は若い2人の子が表彰台にあがったわけですが、二人とも19歳の先輩の背中を見て育ってきたんですよね。
ちなみに19歳の彼女は、世界選手権でも優勝経験のあるバリバリのトッププレーヤーなんですよね。今回は惜しくもメダルには届きませんでしたけど、まだまだこれからが楽しみな選手ですね。彼女の存在がなければ、今回の表彰はおそらくなかったんじゃないかと思います。目指すべき目標があるって大事なことです。
大きな目標を達成するために、今日一日の小さな目標がある。競技を観ながら、そんなことを感じました。
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