From:荒井崇志
今から10年ほど前、僕が某外資系の保険会社にいたときのこと。4月1日付けで、ふたりの男性が入社してきました。
ひとりは前職で投資マンションを売っていて、社内表彰もされたことのあるバリバリの営業マン。もうひとりは元派遣会社の営業マンで、見るからにどこにでもいそうな平凡な会社員という印象でした。
年のころはどちらも29歳でしたが、朝礼の挨拶でふたりが前に立つと見た目は歴然としていました。元マンション売りの男性はパリッとスーツを着こなしたイケメンで、もう一方は襟の汚れたシャツを着た野暮ったく老けたオッサンのような感じでした。
この時、支社の誰もが同じことを感じていました。売れるのは元マンション売りで、売れないのは元派遣会社の営業マンだと。
けれど、結果はまったく違いました。元マンション売りの方は最初こそよかったものの、勢いは徐々に尻つぼみになっていきました。それを証明するかのように、早期解約が頻発。苦しい日々を過ごすことになります。
一方の元派遣会社の営業マンはというと、最初の数ヶ月間こそ苦戦していましたが、紹介が出だすと水を得た魚のようにどんどん調子をあげていき、会社から表彰までされるようになりました。
いったい、この違いはどこから生まれたのでしょうか?
年齢こそ同じだったとはいえ、営業マンとしての実績もセンスも、元マンション売りの方が数段上でした。実際、スタートダッシュは完ぺきだったんです。にもかかわらず、時間が経つにつれ真逆の結果になってしまった。。
この違いはどこで生まれたのか?
それはズバリ「顧客の信頼を得られたかどうか」です。どんなに優れた能力や経験があっても、顧客の信頼を得る力がなければ、楽しく売り続けることはできません。
そんな力なんてない・・・ご心配なく。
顧客の信頼を得るのに、特殊なスキルは必要ありませんし、上手なトークも必要ありません。また、文章をすらすらと書ける必要もありません。あなたが、月1回30分ほどの作業時間を確保できるなら、誰でも顧客の信頼を得て関係性を深めていくことができます。相手から信頼され関係性が深くなれば、おのずと追加契約や紹介案件が生まれるのは言うまでもありません。
そんな簡単な方法があるのに、なんでみんなやらないのか?それもそのはず、このやり方はマーケティング理論にもとづいて編み出された画期的な方法です。理論を知らない人たちが、たどり着けるわけはないのです。
「理論なんてわからない、自分には難しそうだ…」
安心してください。もちろん、独りでやれ!なんて言いません。
ぶっちゃけ、独りでやるって楽しくないことの方が多くないですか?本を読んでパソコンを開いてみても、思うように進まないことって多々ありますよね。
立ち止まって考えて解決できれば良いですけれど、そうじゃないとそこで止まってしまいます。で、そのままフェードアウトしてしまうと。。そうなると、それまでに費やした時間は無駄になってしまいます。
そんな不幸な結果にならないための簡単な解決策は、「わかっている人に教えてもらいながらいっしょにやる」ということ。
それが今からお伝えする『バースデーカレンダーハガキの制作教室』です。ほとんどの生保セールスが知らない、顧客から紹介を得るための理論を知ることができ、さらにすぐに使えるツールまで手に入ります。
「ハガキ」といっても、雑貨屋で売られているような派手なだけで効かないモノではありません。ましてや、漢字生保でよくあるような会社から渡されるカードの類いでもありません。
なぜ、これが画期的なのかというと、あなたの存在をカンタンに相手に知らせるとともに、より長く手元に置いてもらえるように考え抜かれたツールだからです。加えて、相手に喜ばれ感謝されるともなれば、まさに“画期的”といえるでしょう。
バースデーカレンダーハガキを使えば、既契約者との関係性が深まり、追加契約や紹介入手がラクにできるようになります。
私、荒井の事例を紹介します。
「荒井くん、あの誕生日のハガキありがとう・・・ちょっと嫁に替わるわ」
これだけ聞くといったい何のこと?なんですが、ざっくり言うと電話で旦那さんが奥さんを紹介してくれた時の話なんです(旦那さんはとっても口下手な人)。
奥さんに詳しく聞いてみると、僕が送ったバースデーカレンダーがずっと居間のテーブルの上に置いてあったんで、気になって旦那さんに尋ねてみたと。それで荒井さんがどういう人かみたいな話になって、私(奥さん)も話を聞いてみようと思ったんだそう。
結果はどうなったのかというと、ぜんぶ見直し。まぁ元の契約が第一だったんで、あたりまえなんですけれど 笑。
バースデーカレンダーハガキの威力ってほんとにすごくって、送った相手だけでなく周りも巻き込んでくれるんですよね。ふつーならすぐに捨てられてしまうところをしばらく置いてもらえる。
だから必然的に周りの人の目にも留まります。ヒトって、比較する生き物なんで、他人には届くのに自分に届かなければ「わたしはもらっていない!」となるんですね。そうなると、送ってくれない担当者はもはや敵でしかないわけです。
・しばらく置いてもらえる
↓
・周りの人の目にも留まる
↓
・(わたしも)この人にお願いしたい!
小さなことのように感じるかもしれませんが、これも広告宣伝活動のひとつなのです。
今回の講座は、学習用の解説動画とZoomでのグループセッションのハイブリッド講座になります。
まず、あなたの好きな時間に解説動画を観て、今回制作する『バースデーカレンダーハガキ』の設計思想や顧客に送る目的を学んでください。理論を頭に入れてから実践に移すことで、実践のスピードも仕上がりも格段に良くなります。(担当:荒井)
Zoomでのグループセッションでは、実際に手を動かして『バースデーカレンダーハガキ』を作っていきます。ひとりひとりのPC画面をみながらいっしょに進めていくので、着実に完成させることができます。また、不明な点はすぐに講師に質問できるので、わからない箇所があっても途中で頓挫することがありません。(担当:寺岡、藤田)
※詳細は学習用動画の中でお見せします
『バースデーカレンダーハガキ』の作成には、オンラインビジュアルツールのCanvaを使用します。あらかじめ、三洞受講生専用のテンプレート(ひな型)をいくつか用意してありますので、その中から好きなモノを選んでください。作業が終わる頃には、デザイナー顔負けのハガキができあがることでしょう。「無料アカウント」の場合でも作成できるようにしていますので、Canvaの利用が初めての方でも安心して参加していただけます。
※詳細はグループセッションの中でお見せします
【形式】
解説動画およびZoomによるグループセッション
※決済完了後、解説動画の視聴専用URLをお送りします
【参加費】
定価 59,800円(税込76,780円)
↓
特別価格 49,800円(税込54,780円)
※上記のほかに印刷代・郵送費が別途かかります
この制作教室は三洞受講生ならどなたでも歓迎します!と言いたいところなんですが、、、
こんな方にはオススメしません。・保険は売りっぱなしでイイと思っている人
お客さんと関係性を深めたくないなら、ハガキを送る必要はありませんよね。
・自分で手を動かすつもりのない人
画面越しにいっしょに操作していくので、自分で作る気のない人はご遠慮ください。
・続けるつもりのない人
ハガキの送付は続けていって始めて価値が生まれるモノです。1回2回の送付で結果がほしいという人には向いていません。
・お客さんと疎遠になっている人
何もやらなければ、疎遠になるのはあたりまえ。たった一枚のハガキを送るだけで、お客さんとの距離がグッと縮まります。
・低コストかつ負担をかけたくない人
印刷代と郵便代を合わせても、1枚あたり100円かかりません。おまけに、ハガキを1枚仕上げるのにかかる時間は30秒くらいです。
・紹介を増やしたい人
紹介を増やすために大事なのは、相手を「気にかけてあげる」こと。誕生日にハガキを送るだけで、それができるようになります。
本講座にかんして聞きたいことなどあれば、info.arataka■gmail.comまで気軽にメールしてください(送信の際は■を@に変更してください)。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。今、あなたの前には2つの選択肢があります。ひとつは「自分でやる」という選択。もうひとつは「いっしょにやる」という選択です。
「自分でやる」のは前向きなようで、時間がかかるのが最大の難点です。レイアウトの企画やデザインの制作・入稿まで、かなり大変な作業ですから。
一方で僕らと「いっしょにやる」というのなら、1~2時間の作業で済みます。わからないことはその場で解決できるので、あなたが時間をかけてわざわざ調べる手間がないからです。
世話好き3人のコラボ企画は、今回が最初で最後かもしれません。この機会をお見逃しなく。下記フォームより、お申し込みください。